阪急6300系 [日常]
ボストン出張の前の京都出張の続きです。
初日の夜は京阪旧3000系に乗って来たわけですが、翌日の仕事が終了した後は、阪急京都沿線だったということもあり、そういえば6300系も今のうちに乗っておかないとということで、まずは京とれいんの時刻の確認。
北海道を走っている旭山動物園号もそうですが、割と古い車両をイベント用に改装するっていいね。この京とれいんも、知らずに乗って来た地元の人が、すごく得した感じがするって喜んでいました。鉄道の良さを知ってもらうには、こういう車両を増やすのもいい。6両編成の京とれいんは、2両ごと内装が3種類。特に真ん中2両の畳風の座席は人気。
河原町から嵐山線の乗り換え駅である桂まで京とれいんに乗車。桂からは嵐山線へ。6300系といえば、本線の特急用車両であったが、京とれいん以外は、この嵐山線で余生を送っているのである。俊足を誇ったはずの6300系には、のんびりとした嵐山線は脚がなまってしまうのでは??と思うのであった。
さてさて、最近はももクロ好きと思われているが、元々は大きく音楽好きなのである。それと同じように鉄道好きなのであるが、音楽に関してもオールマイティに聴いているわけではないのと同じで、鉄道の中にも得意不得意の分野があるのである。阪急はどちらかというと不得意な分野であった。特に子供の頃は、今でこそ上品に感じる阪急マルーンがどうも、暗くて好きになれなかったのです。しかも、特急も各駅も同じマルーンというのも、他の私鉄や当時の国鉄各線と違って違和感を覚えたのでした。
2013-03-26 01:29
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コメント(2)
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先日引退した京阪3000系同様、
この阪急6300系も関西私鉄を代表する名車ですよね~。
「京とれいん」、趣向をからした車内は楽しそうで、
ぜひ一度乗ってみたいです(^^)
by あおたけ (2013-04-08 12:47)
あおたけさん
いつも返信が遅くなって申し訳ないです。
関西を代表する名車です。
私の古い知識だと、残りは近鉄のビスターカー、
南海のズームカーなので、
最近の知識は乏しいです。
関西の私鉄の方がライバル争いが厳しいので、
いろいろサービス満点な車両がありそうですね。
by きく (2013-04-15 12:47)