芭蕉記念館 [日常]
連休も後半の4日、家族総出で『松尾芭蕉記念館』に行く。
実はこの連休の楽しみひとつ。小学5年生の娘には、休みの日には、未だに寝る前の読み聞かせをしている。最近は、近所の図書館で借りてきた松尾芭蕉に関する本を読んでいる。児童書で松尾芭蕉といっても人気がないのか、本自体も結構きれい。大人が読んでも、なかなか楽しめる。歴史とか、文学とか、勉強のために読んだり、覚えたりするのは苦痛に感じることもあったが、娘との読書は結構楽しい。
そもそも、なんで芭蕉かというとNHKでやっている「ねこねこ日本史」という番組で見て、アニメの芭蕉役の猫を気に入ったところがきっかけだったようだ。
電車を乗り継いで、都営線の森下へ。腹ごしらえのあと、記念館へ。道すがら、意外と洒落た飲食店があることに気づく。
記念館の展示は小学生には難しかったようだ。史跡展望庭園へ。晴天で墨田川が気持ちよい。長女は、このままお台場に行きたいと言ったが却下。だって、お台場はほっておいても行くでしょう。
次の目的地、深川江戸資料館に行く前にお父さんの独断で、「高橋のらくろーど」に寄る。たまたまこの日はお祭りで、相撲部屋から力士が来ていたり、かき氷やポップコーンを無料で配っていたりとラッキー!
深川江戸資料館は、江戸時代の街並みを復元した展示があって、区立の資料館としてはかなり充実した施設。展示物の中に入り、姉妹で楽しんでいた。
<つづく>
2018-05-04 20:25
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